センターガンガレ

暴風雪と大雪に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第4号




平成23年1月15日05時30分 福岡管区気象台発表




(見出し)
対馬海峡、九州西海上、豊後水道では15日夕方から16日明け方にかけて
、雪を伴った風が非常に強くなり、しける見込みです。また、九州北部地方
では17日にかけて大雪となるおそれがあります。暴風雪に警戒し、高波や
大雪に注意が必要です。




(本文)
 九州北部地方では、15日夜から16日にかけて上空約1500メートル
に氷点下15度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配
置となる見込みです。九州北部地方では、大荒れとなるおそれがあります。

 このため、対馬海峡、九州西海上、豊後水道では15日夕方から16日明
け方にかけて、雪を伴った風が非常に強くなり、波の高さが5メートルのし
けとなる見込みです。
 また、九州北部地方では17日にかけて、大雪となるおそれがあります。
15日夜から17日にかけて平地でも気温が氷点下になるところがあり、広
い範囲で路面や水道管の凍結するおそれがあります。
  


<風の予想>
 最大風速                15日   16日
  対馬海峡、九州西海上、豊後水道  20メートル 20メートル
  瀬戸内海             16メートル 16メートル
  有明海              15メートル 15メートル
   陸上              15メートル 15メートル




<波の予想>
 波の高さ                15日   16日
  対馬海峡、九州西海上       5メートル   5メートル
  豊後水道             3メートル   3メートル
  瀬戸内海           2.5メートル 2.5メートル 
  有明海            1.5メートル 1.5メートル




<降雪の深さの予想>
 15日06時から16日06時までの降雪の深さ(多い所)
  山地(標高200メートルを超える地域)
   山口県、         20センチ
   福岡県、佐賀県大分県  10センチ
   熊本県長崎県、      5センチ
  平地
   山口県          10センチ
   福岡県、佐賀県       5センチ
  その後さらに増える見込み




<防災事項>
 暴風雪に警戒し、高波、雪による視程障害、積雪や路面凍結による交通障
害、水道管の凍結、着雪、農作物や農業施設の管理、落雷や突風、降ひょう
にも注意してください。

 今後、地元気象台が発表する気象情報などに留意してください。



今は雪が降っていますが
積りはしないと思います。


ただ、これからは注意が必要かと・・・
夜本格的に降る予報になっています。