台風二号

気象関係

まずは、事例といきましょう。



過去10年間で
6月に台風が接近してきたのは、


4回(ただし、六月までの場合8個)


http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/accession/hondo.html


そして、この時期の台風は、
前線を活発化させて台風から離れていても大雨が降りやすい天気が続きます。


6月に上陸して大きな被害を出したのが、

台風第６号
平成16年（2004年）


です。


四国に、965hPaで上陸し、日本列島を縦断しました。

この時、我が家では倉庫の扉が吹っ飛んだので、
記憶にあります。

http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/2004/20040618/20040618.html




さて、今回の台風２号ですが、
これから徐徐に勢力が落ちていきます。


台風は、海水温が27度以上で発達していくので

27度ラインが重要です。



これが、だいたいの現在の27度ラインで、青の○が

台風の位置を示しました。


これから、勢力が落ちていきます。

現に、落ちてきてます。


現在935hPa


強さがワンランク落ちました。

ただ、勢力は保ったままで接近する可能性は十分あるので、


これから、沖縄そして、台風の予想円に入っている地域では気をつけてください。


雨量に警戒したほうがいいと思います。





http://www.jma.go.jp/jp/typh/1102.html




進路かなり修正されそう・・・