大雪警戒!
気象庁より
大雪に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第1号
平成23年2月10日10時50分 福岡管区気象台発表
(見出し)
九州北部地方では、10日夕方から11日未明にかけて山地を中心に大雪と
なる所があり、11日夜から12日にかけては広い範囲で大雪となるおそれ
があります。積雪による路面凍結等の交通障害、降雪による視程障害に注意
して下さい。
(本文)
九州北部地方では、10日昼過ぎから11日朝にかけて寒気を伴う気圧の
谷が通過します。また、11日夜から12日にかけて上空約1500メート
ルには氷点下12度以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見込
みです。
このため九州北部地方では、10日昼過ぎから雪が降りはじめ、11日未
明にかけて熊本県の山地では大雪となる所があるでしょう。
また、11日夜から12日にかけてはその他の県でも山地では大雪となり
、平地でも雪が積もる所がある見込みです。
12日は海上では北西の風が強く、沿岸の海域ではしける所があるでしょ
う。
<降雪の深さの予想>
10日12時から11日12時までの降雪の深さ(多い所)
山地(標高200メートルを超える地域)
山口県 15センチ
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県 5センチ
平地
山口県 5センチ
<防災事項>
交通機関等は、積雪による路面凍結等の交通障害、降雪による視程障害、
電線や樹木の着雪に注意して下さい。
農作物や農業施設の管理にも注意して下さい。
地元の気象台が発表する気象情報などに留意して下さい。
次の「大雪に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報」は、11日
05時30分頃発表の予定です。
そして、今回は南岸低気圧
大雪に関する関東甲信地方気象情報 第2号
平成23年2月10日16時50分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東甲信地方では、10日夜遅くから12日にかけて断続的に雪が降り、関
東地方や甲信地方南部を中心に、大雪となる所があるでしょう。降雪や路面
凍結による交通障害などに注意して下さい。
(本文)
10日夜には九州の南で前線を伴った低気圧が発生し、発達しながら東北
東に進む見込みです。この低気圧は、11日夜に関東地方の南海上を通過し
、12日には日本の東海上に達するでしょう。また、12日には、東日本の
太平洋沿岸に別の低気圧が発生し、発達しながら東に進む見込みです。
このため、関東甲信地方では、関東地方南部や甲信地方南部で10日夜遅
くから雪となり、降雪の範囲を広げながら、12日にかけて断続的に降る見
込みです。
[雪の予想]
11日18時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で
関東地方北部 10センチ
関東地方南部 神奈川県(西部) 20センチ
その他 10センチ
甲信地方 山梨県 20センチ
長野県 10センチ
の見込みです。
その後、降雪量は12日にかけて更に増えるおそれがあります。
[防災事項]
降雪や路面凍結による交通障害、架線や電線、樹木等への着雪に注意して
下さい。
関東の場合、降雪量なんですね。
断続的に降るようです。
気をつけてください。。。
さて、山口では
気温が少し高いですね。
なので、雨でしたが
今は雨雲にかかってはいないですね。
今日はもう降らないんではないでしょうか。
問題は・・・明日からです。
このように夜降る予報になっています。
そして、雨雲が強いところ
シアーラインが通過する予報になっています。
シアーラインは、風がぶつかり合う場所なので
雨雲が発達し
降水量も増えます。
気温次第で、大雪になる可能性も
土曜日以降の天気も気になりますがそれは
明日。