携帯電話の「ディスプレイ」掃除は当たり前!  〜男性のほうが「表面の溝・すき間」の汚れが気になる?

http://release.center.jp/2010/11/1601.html

文字通り肌身離さず持ち歩く携帯電話。実は「トイレの便座よりも汚い」という説もあり、清潔を心がけたいもの。では利用中の携帯電話を掃除している人はどのくらいいるのだろうか。意識調査を行い、20代から40代のネットユーザー615名の回答を集計。そのうち、携帯電話所有者である558名(90.7%)に答えてもらった。

携帯電話所有者に、拭き掃除など携帯電話の掃除をしているかを問うと、「定期的にしている」が8.4%、「気になった時にしている」が68.6%で、77.1%が『している』と回答。その比率は若い年代ほど高く、20代では80.9%にのぼる。

携帯電話の掃除を『している』430名に、掃除している箇所をすべて答えてもらったところ、1位は「ディスプレイ」で98.1%と、ほぼ全員が回答。次いで「入力キー(50.0%)」「カメラレンズ(45.6%)」「表面カバー(45.3%)」が続き、以下「表面の溝・すき間(30.7%)」「受話・送話部(25.1%)」の順。男女別で見ると、女性は「表面カバー」が50.5%と約半数で3位になっており、男性(41.3%)より高め。一方、男性は「表面の溝・すき間(34.7%)」が女性(25.5%)より9.2ポイント高いほか、女性では1割に満たない「充電端子(18.6%)」「外部機器端子(13.6%)」が高いといった違いが見られた。

ちなみに、「これはきれいになる!」というオススメの掃除方法を自由回答形式で聞いたところ、「アルコール」といった薬品や「エアダスター」「マイクロファイバーのメガネ拭き」といった掃除グッズを使う方法が多数。また「シールののりを消しゴムで取る」「こびりついた皮脂は温めるととれやすい」といった裏技めいた方法を教えてくれる人がいたほか、「防水なので丸洗いしている」という人も。「通話直後に必ずふく。汚れをためない」と、日ごろのこまめな掃除をすすめる意見も散見された。


やはり、清潔にする人は多いんですね。